GO!GO!MANIACの歌い方
語の切り方が滅茶苦茶なため、非常に歌いにくい、しかしノれると妙に楽しいけいおん!!OP。
歌詞カードを参考に、TVサイズで歌い方をひらがな表記してみた。
やばーい とまれないーとまらないー
ひるによるにあさーにしんぎんそーらーう
みん な い っしょ にねちゃんsちゃんsねがいを
じゃんじゃんかかげて
ふぁんふぁんおもいをしゃうしゃうつたえよう
み すったーらーりーはってこーとにーしてーもっかい
ha!だれももてーるはとーてゆなーのしょうーちゅう
ぎゅとつまてーいるよーきどあーいらくやーあい
しゅんてなたーりわくーわくしーたりびーじぃ
かおすまんさーいなひびーうたにーしちゃおー
ぶーちまーけ あーっちゃーおじゅぎょおちゅうもむいしきーにー けんきゅするみゅじーしゃんしp
えあでおけふんいーきだいじ ふいにきざむりずむ
つうじあっちゃうびーとまいんじ ゆーにえんじょい
た の しんだもんがかちごめーん ゆーずれーないーゆーずらーないー
たーてよーこななーめすぃんぎんあーらーうん
す きな お とだしてーるだけーだよーがぞーまにーあー
あんなぐるうーう゛こんなりばあーう゛
ためしてーいきたいんだずっとずっとー
いーき あーわーせーてねちぇいsちぇいsあしたを
ぶれいkぶれいkゆめみて
ふぇいsふぇいsつよきでしぇいしぇいもりあがろう
あ び たーらーわすれーらーんないしょかっさい
hua!
カラオケで普通に歌詞表示されても多分歌えないから意味ないんですけどね。
普通の日本語の楽曲がモーラ単位で歌われるのに対して、音節単位で捉えなければならない部分が多いのが特徴。昔はそういう曲はほとんどなかったけど、年々増えてきている気がする。この曲は、それが特に多い。
また、本来長く発音される音と、短く発音される音の長さを入れ替えてあるのも特徴だと思う。
だれももってるはーとっていうなのしょーうちゅー
↓
だれももてーるはとーてゆなーのしょうーちゅ
「もってる → もてーる」「はーと → はとー」「しょーうちゅー → しょうーちゅ」のように。
日本語の範囲なら、「まったり→またーり」のような言葉遊びの範疇で捉えられるのだが、「みゅーじしゃんしっぷ→みゅじーしゃんしp」のように英語由来の言葉でやられるともうわけがわからなくなる。それでいて、最後の「しっぷ」も、撥音をモーラ未満の長さにして最後の母音を消滅させることで、元の英語の発音に近づけていたりして、更にややこしい。
上の「書き下し」歌詞でアルファベット混じりなのは、そういった「母音を消滅させて英語っぽくした」ものを表現しようとした結果こうなった。子音の発音が英語とは違うように聞こえるので、普通に英語で綴るのともまた違う。
最後のシャウトも、「『は』『へ』『ほ』の持つ子音」の発音プラス二重母音「うあ」に聞こえる。「ふ」の子音はこれらの子音とは異なるので、敢えて全部ローマ字で書いていたりする。それと整合性を取るために1回目の「はっ」もローマ字にしてみたりして。「ほあっ」でも近いとは思うんだけども……微妙に違うかな、と思ったので。
"Girls Go Maniac"は何回聴いても「がぞーまにーあー」にしか聞こえなかった。
がーるずごー → がーrずgおー → がーぞー → がぞー
といった変遷があったに違いない。「てふてふ → ちょうちょう」に比べれば微々たる差である。たぶん。
このくらい能書き書けばいいかな……こういうのは引用になるのかどうか知らないけどw