さいきんのらいとのべる

最近日記書かなすぎだよ。
それとは別にラノベ積み過ぎでもある。
今10冊積んでるのかな。読みさしで放置してるのもいくつかあってこの数字だからなぁ。
うむむ。


最近の富士見書房は意識的に世代交代を進めている気がしますね。フルメタもリアルバウトもストジャも終わった。ヨーコは結局別レーベルでまとめて出すみたいだし。
良い傾向です。さっさと縁を切らせてください。
でもまだザ・サードとか真天地とか……ってこんなもんか? もっとあった気がしたけど。まぶらほはわりとどうでもよい。
買ってたけど打ち切られちゃったくさいシリーズがたくさんあったからその印象なんだろうな……ダーク・フロンティア・ブルースとかトライゼノンとかね……


ジャイブは最近天下繚乱リプレイを買ってるけど、何というか一線を画すな、と思った。紙質が明らかに悪くて、富士見の1.5倍くらい厚い。値段も1.5倍。なんだろうこれは……w
でも他のレーベルでは採算あわないモノでも出せたりするのかもしれないな。たぶん従来のラノベ読者層である中高生よりも年齢層高めのニッチを狙ってるんだろう。


その他、ファミ通文庫やらGA文庫やら色々。基本的に作者買いしてるんだけど、昔よりも1人の作者が多くのレーベルで書くようになったな、と思う。榊一郎とか築地俊彦とかね。秋田禎信もそうかな。ろくごまるにも結局GAに行ったし、いろんなレーベルでいろいろ出せるようになったのは基本的にはいいことだと思う。
レーベルまたぐからこそ起こる弊害もあるんだろうけど、やっぱり囲い込んじゃってると問題が起きやすいように思う。特に長期シリーズが突然止まったりとかそういう問題。いつでも著作権引き上げて他で出せるんだぜ、っていうカードを、最終的には作家が握ってたほうが健全なのかな、と。
でも多忙な作家がそんなの全部把握してらんないし、漏れが出て困ったって事態が多くなれば、欧米みたいな出版エージェントが日本でも登場するのかも。現状では市場が小さすぎて存在できないらしいけど。
エージェントとかいうとちょっと引いちゃうならマネージャーとか、呼び方変えてもいいけど。業界的に親和性高いのはメイドか?w


ダメだ。各レーベルから派遣されてきた編集者軍団と丁々発止の太刀合いを繰り広げるメイドガイの図が脳裏から離れなくなってしまった。