フットボールビジネス
http://www.youtube.com/watch?v=m9bF6eDBKmc
改めて、ねとすたシリアス第2回後編を見るなど。
私がここ、テネシー州ノックスヴィルに来たその日、University of Tennessee・Knoxville校ではフットボールの試合を開催していたらしい。
21時頃に空港に到着したのだが、空港からホテルに向かう途中見えた限りでは、街のレストランはどこも超満員で、あちこちのテラスでパーティが行われており、スタジアムの歓声は2ブロックほど離れていても余裕で聞こえてくるほどの盛況であった。
到着したホテルは、普段は静かな、落ち着いた雰囲気のロビーなのだが、その日は試合の中継を流しており、フロントのそばでグッズ販売をしていたほどだった。
翌々日、実際にスタジアムのそばまで行ってみた(写真)。でかい。公式サイトによると、10万人収容だそうだ。こんなのがキャンパスの中にでーんと陣取っている。さすがにど真ん中ではないが。
そして学内の書店。……写真あとで撮ろう。今はまだ撮っていないが、これがすごい。
フロアの3割ほどは文房具である。各種の筆記具やスケッチブック、雲形定規など、大学の書店らしいものも売っている。それはいい。
残りの売り物は何か? 本ではない。すべて大学のグッズである。
Tシャツ、Tシャツ、帽子、フットボール用のあの楕円球、Tシャツ、パンツ、Tシャツ、Tシャツ、Tシャツ。
ほとんどが大学のカラーであるオレンジ一色であり、大変賑々しい。
そういうビジネスモデルなんだなーと、実感。