これはひどい


国民が閣僚や議員に意見を送るのは迷惑行為なんですね。ふーん。
同じ文面だからどうだというのだろう。その文面に賛同しているから送っているのだろうし。同じ人が手を変え品を変え送っているのであれば、数字の上で多数の意見表明であっても無視してもかまわないかもしれない。しかし多数の人が送っているのであれば、たとえ同じ文面であったとしてもその意見を持つ人が多数いることは間違いないのでは?
例えば労組などの組織票の場合、なんらかのパワハラ的な強制力の元で出すことが多いだろうし、それは問題だと思うが、今回のようなケースでは、単にメディアとしてネットを使っているという程度の繋がりしかない、ほとんど無関係な人たちの主張だろう。
まぁ、まとめサイトを作ったり参考文面を作ったりした中心人物たちの背景に、何かあると考えられないわけではないが、少なくともだまし討ちのような形で破滅的な法案を通そうとする官僚・閣僚よりは信頼性が高い。確信犯的な売国奴は無名の誰かさんよりも(確率的に)信用できない。