攻防

東京新聞:与党 年金時効撤廃法案午後に採決の構え:政治(TOKYO Web)

与党 年金時効撤廃法案午後に採決の構え

2007年5月30日 夕刊

 社会保険庁の記録管理の不備で、年金額が減る受給者を救済するため、与党が議員立法で提出した「年金時効撤廃特例法案」が、三十日午前の衆院厚生労働委員会で審議入りした。

 与党は、同日午後に予定される野党の質疑後に同法案を可決、三十一日の衆院本会議で、社会保険庁改革関連法案とともに衆院を通過させる方針。

 これに対し、民主、共産、社民、国民新の野党四党は「前例のない強行姿勢」だと午後の採決に反発。桜田義孝委員長の不信任動議を委員会に提出したが、与党の反対多数で否決された。

 同法案は、社保庁のミスなどによる年金記録の欠落で年金額が本来より少なくなっている受給者が、差額を満額受け取れるようにするため、従来は五年間だった請求時効を撤廃。政府に対し、年金記録を正確にするための徹底調査を義務づけている。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2007053002020275.html

足を引っ張るしか能の無い野党はいらない。まぁ与党が反撃の隙を与えず強行採決しようとしてるんだけども。
かといって時間をとって審議しても、どうせ野党は重箱の隅をつつくような瑣末なことでひたすらわめくだけだし。
まぁせいぜい国民の不利益にはならないようにしてくれよ。