おそらく解決。まだコンパイル中だけど、とりあえず

$ nm nwchem-4.7/src/tools/lib/LINUX/libtcgmsg.a | grep arg[cv]
         U for__a_argv
         U for__l_argc

こんな状態にはなった。
原因は FC=ifort にしていたこと。
Makefile内で、FC の内容によってオプションを変える部分があるんだが、-DIFCLINUX 等を有効にする部分は FC=ifc にする必要があった。
ifc8.0以降はifcで実行すると微妙なWarningが出て、ifortでやれと言われるので、FC=ifort にしていたわけだけど、これが裏目に出た。
ところが、icc を入れる前は、まだ FC=ifc でやっていたような気がする。
つまり結論としては、

  1. iccを入れる
  2. FC=ifc CC=icc でmake

が正解だったのかな。
……まだコンパイル終わってないけど。