今日の合演練では、パートの人と昼食を取ったのだが、そのときに、「折りたたみ傘が折りたためなくなった」と言われ、直してみた。軸が縮まなくなっていたのだが、単にストッパーの部分が錆びついていて、引っ込まなくなっていただけだった。すぐに直せたのだが、なぜか「さすが理系」的な賞賛を受けた。
力任せに引っ込めようとして、全然上手くいかなかったそうだ。それが文系らしい。ちなみに、俺以外の人は全員文系。うちの大学から来てる後輩は、今日は休みだった。
してみると、上で書いたような(根拠の薄い「俺理論」ではあっても)自分の演奏のどこが悪くて、何が原因で、それを解決するにはどんな練習が必要なのか、とかも、文系の人はあんまり考えてないんだろうか。アマチュアなら先生に聞けばいいのかもしれないが、文系のプロの人はどうやってるんだろう……? さすがにプロとなるとちゃんと考えてるとは思うんだけど。
ただ、立脚してる論理が違うのかもしれない。もっと抽象指向でイメージがベースな感じの。そういう曖昧さを許容し、それで前に進めるのが文系の強みなんじゃないかと思った。


ま、全部妄想なんですけどね(´з`)y-〜