今日は合演の練習、つまりEbクラだった。
コントラバスクラを吹いた翌日だったので、ちょっと不安だったが、全く問題はなかった。Ebクラはそれなりに慣れていることもあり、(恐らくは)既に自分の中に「スイッチ」ができてるものと思われる。昔は、キーの間隔がBbクラと違うことに戸惑いがあったが、最近ではそういうこともなくなったし。特に高音が辛いこともなかった。
ただ、やはりタンギングが下手だ。タンギングというか、音の出だしが下手。音の処理はなんとでもなるんだけども。コントラバスクラだから、というわけではなく、俺自身が抱えている根本的な課題のようだ。さて、どうすれば改善するだろうか……。
最近は「今日は指揮だしー」とか思って練習日にも楽器出さないことがあったりしたくらいなので、基礎練が疎かになっていたのは間違いないところ。時間外に研究主体の個人練習をした方が良さそうだ……
まぁ曲練習もしないといかんわけですけど。Blue Horizonも目途は立ってるとはいえ、このままでは未完成のままズルズルと行ってしまうだろうしなぁ……

追記

吹いてる最中のタンギングはできるのに、音の立ち上がりが下手。ということは、呼吸との連動が上手くいってないってことかな。
予想される練習法:息の通るスキマは空けたまま、リードに舌をついて、ロングトーンの息を送り、突然離す。ちゃんと鳴れば成功。
いや……微妙かな? やってみないことにはなんとも言えないか。方法論としては合ってそうだけど。舌の離し方にコツがあるような気がする。タンギングにいくつもの表現があることを考えれば、そのコツにはある程度はマージンがあるはず。とりあえず試行錯誤してみよう。
……そんな練習に耐えられるリードがあっただろうか。うぅぅ。