アルシャードガイアのオンラインセッションを見学してみた

ミドルフェイズ後半から最後まで。
やっぱりリプレイやログを読むのとは違って、リアルタイムで進むのをルルブを引きつつ眺めていると楽しかった。
行為判定・対決・戦闘の進め方も、ようやく把握できてきた(気がする)。
行為判定と対決はだいたい似通っていて、行為判定は「何らかの現象に対するリアクション」という対決と考えればいい、ということに気づいた。
あと戦闘の進め方はN◎VAのカット進行とほぼ一緒だけど、N◎VAの方にあるチェックプロセスがアルシャードガイアには無いこととか。別のシステムと比較して同じ点・違う点を見ると覚えやすいのかもしれない。
イニシアチブプロセスでの行動順決定について、ALG p.238には

もっとも【行動値】の高いキャラクターが複数存在する場合は、PC、NPCの順番でアクションを行うこと。

とあるが、このセッションでは1d2を振ってPC側とNPC側の行動順を決めていた。そういうのもアリなんだなぁ、と。それはそれで公平な感じはする。確実に先手を取りたければ、そもそも行動値を高めに設定しておくか《フレイヤ》を使えばいいのだし(実際、使っていた)。
PC達はほぼ基本ルルブの範囲で組まれていて、比較的わかりやすかった。加護は上級やブルースフィアのものも混ざっていて、把握が大変だったけど。
しかし命中やダメージの修正は、よくわからなかった。
特技の効果は書いてあるとおりだから把握しやすいけど、単純な攻撃・防御や、行為判定・対決に関する部分は完全に覚えないと話にならないので、慣れるまではまごつきそうな気がした。