そげぶ

衆議院議員 逢坂誠二 (@seiji_ohsaka) | Twitterをfollowしてると、かなりのユーザが彼にtwitterを通じて意見を述べたり、質問をしたりしている。follow数はいわずもがなだ。
政治に対していいたいことがある若者ってのはそれなりに存在するのかね。でも政治に積極的に参加してる若者ってほとんどいないよね。投票率低いし。
政治家の側はどうやらほとんどが若者に興味がないようだ。とすると、政治に影響力を及ぼしたいと思ったら若者の方からアプローチしなきゃいけない。
でもそうはしない。向こうのほうからtwitterなりニコ動なり、こちらの文化に踏み込んできてくれれば言いたいことを言うけど、そうでなければ何もしない。
結局のところ「ネット弁慶」なだけなのか?


一方で、欧米では政治家が積極的にネットを利用して、より国民が政治参加しやすい形を模索している。まぁ有力候補の誰かが始めちゃって、支持を得ちゃったから対立候補たちもやらざるを得ない、みたいに過当競争気味なところはあるのかもしれないけど。
それに対して日本は「twitter議員」という言葉が出てくるほど、政治家はネットに無関心。こういう言葉が出てくるということは、それが珍しい、「政治家らしくない」ことだと認識されているからだ。
党の運営を行うような立場の人はネットの重要性に気づいているだろうが、当の国会議員自身で興味を持ってる人はほとんどいないんじゃないのか。「わかる奴がやって俺の票を少しでも取ってこいよ」くらいの認識で、自分自身が関わっていこうという気がある人間がどれだけいるのか。
力を持った政治家に高齢者が多いことも原因のひとつなのだろう。よく言われることだが、欧米各国の指導者が40〜50代なのに対し、わが国二大政党の党首はそれぞれ68歳と62歳だ。


これからますます高齢化社会になる。ということは、「若者の票」は軽んじられることになる。政治家がネットを理解しない、とかクダをまいても始まらない。
おそらく選挙に行く程度ではダメなんだろう。投票することは最低限にして大前提で、それ以上のアプローチが必要な気がしてきた。具体的な案は何もないけどさ……
たぶん↓くらいの勢いが必要。

                       ヘ(^o^)ヘ いいぜ
                         |∧  
                     /  /
                 (^o^)/ てめえら政治家が何でも 
                /(  )    思い通りに出来るってなら
       (^o^) 三  / / >
 \     (\\ 三
 (/o^)  < \ 三 
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 / く  まずはそのふざけた
       幻想をぶち殺す