文脈自由文法

Leo's Chronicle: 正規表現に見切りをつけるとき
いやまぁ確かにそうなんだけども……
正規表現には(ある程度)慣れたので、目的に沿ったパターンをわりとすぐ思いつける。
しかし構文解析は苦手なんだよなぁ。慣れの問題かもしれないけど。
それよりも先に、肯定/否定先読みくらいはマスターしたいところ。思いついても、どうもうまく働かないことが多い。リテラルをすぐ忘れるし……


よく考えてみると、頭の中に文脈自由文法程度の構造は作り出せるが、リテラルとのマッチングがうまく行かないのだろう。話したいことがあっても英語で話せないのと同じで。
適当に記号を決めて書ける字句解析+構文解析は、慣れれば案外便利かもしれないなぁ。


あと、日常的な作業でするレベルの検索・置換と、プログラム開発で行なうレベルの検索・置換との差も気になるところ。
one-linerでできる程度のことで構文解析持ち出すのもなぁ……。「鶏を絞めるのに牛刀を使う」みたいな。
たぶんここでの話題はプログラム開発の方を念頭に置いてるんだろう。そうすると個人的にはそういうことをしなきゃならない場面はほとんど無いからあんまり役に立たないかなぁ……w