コミュニケーション意志という幻想

http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20081221/1229832078
うん、わかりました。「ぼくにはコミュニケーション意志がありません。」こうですね!


ただ、僕の考えとしてはそれだけではなくて、積極的コミュニケーションと消極的コミュニケーションに分かれると思ってる。
つまり、自分からコミュニケーションを取ろうとするのか、他人から自分に向けてコミュニケーションを取って欲しいと思っているのか、ということ。
そういう分類をすると、ぼくは積極的コミュニケーション意志は貧弱だけども、消極的コミュニケーション意志は人並み以上にある。だから自意識過剰だし、ちょっとしたことですぐ相手に嫌われてると思って自ら遠ざかったりするし、悪目立ちするようなことを平気でしたりする。
フランクリンの例は、まさにコミュニケーションにおけるスキルが足りなかった、という話であって彼自身のコミュニケーションに対する考え方は健全だったのでは? ぼくのような最悪に嫌なヤツと同列にしちゃ失礼だ。
単なる勘違いかもしれないけど、件の増田にも、こういう「積極的意志<<<消極的意志」という傾向が見えるように思う。


能力の低さだけのせいにしない、という点では同意だけど、ちょっと問題点がズレてるような気がする。
ぼく自身、全く問題を解決できているわけではないので、これが正しい論点だとも確信できないけど。