帯と栞

電撃文庫ファミ通文庫MF文庫Jコバルト文庫が揃いも揃って帯に応募券付きとは……
しかもコバルト文庫以外の3レーベルは複数冊購入が前提。コバルト文庫はテープで剥がすタイプの銀スクラッチだった。銀スクラッチとか懐かしすぎだろwwww
夏休みの時期は出版業界もかき入れ時なのだろうか。旅行に行ったりすると移動時間が長くなって本が欲しくなるし。中高生くらいの財力だと、十数冊も買える訳じゃないから、結構買うレーベルの数は少なくなってしまう気がする[要出典]。自分自身、昔は富士見ばっかり買ってたし。まぁ当時は他のレーベルというとスニーカーと電撃くらいしか無かったのだが……[要出典]


栞は普通に入っていたが、ファミ通文庫だけ、狂乱家族日記の栞が本来のものとは別に入っていた。つまり2枚入っていた。1枚はまかでみと狂乱家族日記のデザインを表と裏に入れた、最近のいつものタイプ。追加された方は、プラスチック製でギンギラギンな感じの素材だった。紙製のものに比べれば耐久性はありそう[要出典]なので、他の栞が付いてない本を読むときにも使ってもらうためなのだろう。ある種の広告か。アニメもやってるし、力を入れてるのだろう。
栞を付けないようにしたのは富士見だけか。富士見も今期アニメやってるのに。スレイヤーズだけどw まぁあのアニメはオッサンホイホイ以上のものではないからなぁ。オッサンはどうせ買うし[要出典]
もしかして、富士見ファンタジア文庫というレーベル自体の想定読者を上にシフトしようとしてるのだろうか。DMの価格増加&隔月刊化とか、これまで対象としていたはずの中高生向けとは思えない。まぁ売り上げ不振が背景にあるのは確かなんだろうけど[要出典]
社会人になってもラノベ読んでるような人は大概読むの速くて、一冊くらいなら1〜2時間くらいで読んでしまう。だったら栞いらねーじゃん?ということなのかなぁ。あるいは社会人なら栞くらい買え、とか。
しかし読者の年齢増とともに対象を上にシフトしていったら最終的にはどん詰まりになるだろう……。もはや滅び行く定めからは逃れられないのか?


ブログで「これは根拠なく書いてます」というのを明示するためのひとつの方法 - 頭ん中
要出典メソッドを試してみた。我ながら適当に書きすぎだろう。まぁいつもこんなもんだけど。
でも微妙にぼかした表現で書いてるところに[要出典]と付けるのはなんか違和感あるな。断定調だけど実はソースがない、というときに付けるもののような気が。うーん。