便利さ

人間は便利なものを便利に使うよりも、不便なものを工夫して便利に使う方が好きなのだろうか。などと妄想。


ご飯を炊くことしかできないはずの道具で普通の料理を作ったり
ハードウェアの制約をハードウェアの特徴をうまく突いたソフトを書くことで回避したり
単純な機能しか持っていないものを組み合わせて複雑な仕事をさせたり


要は、「理論上できるけど技術的に難しい」ことをがんばってできるようにするのが好きなのではないかと。
「人間が」というよりは「日本人が」なのかもしれないけど。
伊東家の食卓」のような、生活の知恵を主体としたコンテンツは欧米人にはウケるのだろうか?