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http://www.hyuki.com/d/200512.html#i20051214010000
前半部はまさしく今の僕自身の状態を指している*1。
しかし、僕には扉は見えない。もし仮に、扉が見えて、開くことができたとしても、開いたら胡散臭いオッサンが立っていた、などということになったら即座に扉を閉めてしまいそうだ*2。
一見もっともらしく書いてあっても、自分に実感が伴わない。「心の扉」とはよく用いられる比喩だけれど、一度としてそれをイメージできたことはない。
全てを引き受けてくれる第3者の存在など信じられない。だが一方で、求めてもいる。そういった欲求に都合よく応えてくれるのは詐欺師だと相場は決まっているのだが……